昨日、給料(正確には役員報酬)が無事、振り込まれました!
僕の借金返済を赤裸々に暴くこのブログ。こういうイベント(?)は記事を書くネタにうってつけですね。
ちなみに、僕の手取り額から生活費や保険料などの毎月固定で支払う支出を除いた、いわゆる借金返済に使えるお金の総額は約50万円です。
月に50万円というと、大きな額に思われるかも知れませんが、なにせ2,000万円以上の借金を抱えている僕のことです。
果たしてこの50万円が2,000万円という僕の借金返済にどんなインパクトを与えるのか。。。
ということで、さっそく借金の返済やクレジットカードの引き落としなど、給料の割り振りを行ってみたのでその結果をお伝えします。。
50万円を返済口座に振り分けてみた
まず、生活用の口座を含めて、僕は主に大きく6つの口座を利用しています。
これだけ見ると、多くの銀行の口座を持っているように見えますが、地方銀行と住信SBIネット銀行以外の銀行は、ほぼ借金の返済のみにしか利用していません。
逆に言うと、メインで使っているのは地方銀行と住信SBIネット銀行ですね。
では、各銀行の借金返済の内訳をみていきましょう。
地方銀行
まず、給料の振り込みはこの地方銀行に入ります。
この地方銀行に関わる借金は、この地方銀行のカードローンとフリーローンです。
このうちカードローンの利子の支払いは年2回で、先々週の日曜日(3月15日)にありましたので、今回の給与からは支払いなしです。
フリーローンは契約期間と金額と金利が違う3つの借金がありますが、元本・利子を含め、4月5日に約7万8千円の支払いがあります。
- 4/05 地方銀行フリーローン3件 78千円
逆に、それ以外の支払いは一度住信SBIネット銀行に集めて振り分けるので、50万円から7万8千円を引いた42万2千円を住信SBIネット銀行に移動させます。
ちなみに、この地方銀行でカードローンを借りているので、給料が振り込まれても口座の表示上はマイナスです。ちょっと切ない・・・(--;)
住信SBIネット銀行
続いて、僕がメインで使っている住信SBIネット銀行です。毎月、地方銀行に給料が振り込まれたら、即、7万8千円を除いて、全額をこの住信SBIネット銀行に振り込みます。
ここから他の返済用の口座に振り込むんですね。
なぜ一度住信SBIネット銀行にお金を集めるかというと、地方銀行からネットバンクに振り込むと振込手数料が高いからと、毎月定額自動振り込みの機能が有料だからです。
さて、住信SBIネット銀行では、下記の通り借金の返済があります。
- 3/27 楽天カード 300千円
- 4/05 住信SBIネット銀行カードローン 15千円
- 4/06 クレディセゾンカード 25千円
- 4/10 ダイナースカード 267千円
以上、4件で合計60万7千円が支払い予定です。
ん?42万を軽く超えてない?
はい、これにはカラクリがありますので、金額はひとまずおいといて、この4件が住信SBIネット銀行から返済される金額です。なお、この中でダイナースカードだけ、リボ払いの定額だけではなくショッピング1回払いが含まれるので、大きく変動します。
いろいろカラクリはあるのですが、他の銀行から引き落とされる借金のために振り分けます。
楽天銀行
次に楽天銀行です。
- 3/27 楽天カードローン 50千円
なお、僕が抱えている借金の中で、楽天カードローンが一番金利が安いです。今月は支払い額が大きいので、借り入れ可能だった3万円を借り、あとの2万円を住信SBIネット銀行から振り込みました。
ここで定額自動振込で、毎月26日に5万円分を自動で振り込み設定しているのを忘れ、慌てて5万円を再度住信SBIネット銀行に戻すというチョンボをしてしまったのはちょっとした秘密です。
こんなうっかりミスが多いな。チョンボ料は振込手数料259円ナリ(T_T)
ジャパンネット銀行
続いて、ジャパンネット銀行です。
こちらはクレジット機能(VISA)付きのANAカードの支払いです。こちらもリボ払いの他にショッピング分もあり、変動します。今月は32千円ほどの支払いで確定通知が来ました。
- 4/10 ANAカード 32千円
こちらも住信SBIネット銀行から32千円を振り込みます。
オリックス銀行
続いてオリックス銀行です。
こちらは毎月月末までに7千円ほどを入金するのですが、期間が月末までだといつでもいいのと、手数料がかからないので、買い物するついでにウチの隣にあるセブンイレブンのATMから直接返済しています。
- 3/31 オリックス銀行カードローン 7千円
ただ、今月に関しては毎月届く返済のお知らせが来ていません。
実はオリックス銀行のカードローンは、3月中に1度全額返済して7万円借入たのですが、ひょっとしたら、この一連の流れで今月分は入金しなくても良いのかも知れません。
とりあえず、様子見です。
イオン銀行
最後に、イオン銀行です。
こちらはクレジットカード機能(VISA)付きイオンカードの返済用の口座です。クレジットカードをつくったときに、勝手に口座も開設されたようです。返済はイオンカードのみで3月27日に1万5千円の引き落としがあります。
- 3/27 イオンカード 15千円
こちらは住信SBIネット銀行から自動振り込みで1万5千円が毎月振り込まれます。
以上、6つの借金返済用の銀行への資金移動でした。
足りないお金とそれを埋めるカラクリ
さて、全6銀行への資金の振り分けについて書いてみました。
全ての返済予定を時系列で並べてみると・・・
- 3/27 楽天カード 300千円
- 3/27 楽天カードローン 50千円
- 3/27 イオンカード 15千円
- 4/05 地方銀行フリーローン 78千円
- 4/05 住信SBIネット銀行カードローン 15千円
- 4/06 クレディセゾンカード 25千円
- 4/10 ダイナースカード 267千円
- 4/10 ANAカード 32千円
以上、合計78万2千円ナリ
先ほども書きましたが、返済に充てる50万円から28万円以上も足が出ます。
現在のお金の振り分けは、
- 地方銀行 78千円
- 住信SBIネット銀行 325千円
- 楽天銀行 50千円
- ジャパンネット銀行 32千円
- イオン銀行 15千円
となります。
借金の返済をするには、このままの住信SBIネット銀行の残高では28万円ほど足りません。
この28万円を埋めるための方策とは!!
カラクリ
あ、もし期待した方がいらっしゃったら、すみません。単に僕が投資した400万円分の公募社債の償還が明日だっただけです。( ̄。 ̄;)
というわけで、400万円分の社債投資分が返ってくるので、それを借金返済に充てます。
なぜ多額の借金があるのに400万円分も社債に投資したのか!?
400万円の使い道(借金返済先)は!?
これらは明日の記事で書きます。乞うご期待!
まとめ
というわけで、3月の給料から借金返済分の50万円をオリックス銀行を除く5つの銀行に振り分けました。
改めてみると、僕の手取りの8割以上を借金の返済に充てているんだなって、げんなりしてきました。自業自得とはいえ、なかなかにしんどいですね。
償還される400万円の使い道は、基本的には繰り上げ返済に使うのですが、すでにどの借金返済に振り分けるかは決めています。
それにしても、社債の金利は0.38%と、定期預金よりもちょっと良いくらいです。はっきり言って、バカとしか言いようのない投資なのですが、このヘンの事情も明日の記事で書こうと思います。
追伸
ちなみに、400万円返済後の毎月の借金返済額は・・・約50万円!うーん、結局あまり変わりませんね(--;)